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米国:日本国籍のグローバルエントリープログラム(GEP)対象国化

2025.01.06

2024年11月27日現在、日本国籍者が米国のグローバルエントリープログラム(GEP)対象国となっています。

GEPは、米国税関・国境警備局(CBP)が米国民/永住者、
またはGEP対象国の国籍保有者の入国手続の迅速化を目的に実施しているプログラムで、
事前審査の上、承認された旅客は入国および税関の手続きを簡易に済ませることが可能です。
米国へ頻繁に渡航される方はぜひご利用ください。

登録方法は以下の通りです。
①以下ウェブサイトからアカウントを作成。
 ◎CBP「トラステッド・トラベラー・プログラム(Trusted TravelerProgram)」ウェブサイト
  https://ttp.cbp.dhs.gov/
②120米ドル(返金不可)の手数料を支払うと事前審査を受けることが可能。
③事前審査完了後、申請者は以下方法にて申請を完了する。
 ・米国内の指定された空港でCBP職員との面接
 ・到着時登録(EoA)プログラムを利用
⇒会員資格は5年間有効です。

なお、今回の正式導入に伴い、2015年から運用されていたパイロット・プログラムは廃止となります。

詳細は以下サイトをご確認ください。
◎CBPウェブサイト
 https://www.cbp.gov/travel/trusted-traveler-programs/global-entry/international-arrangements/japan